「人種のるつぼ」に飛び込んだ

こんにちは。



めちゃめちゃ久しぶりに記事を書いています。

心の底から思うのは「ブロガーってすげえ」です。


だって記事ひとつ更新するのって結構時間がかかる。

読み手に面白く思ってもらえるような内容を考えて

それを毎日のように続けている。


「継続は力なり」という言葉が永遠の課題である私には

向いていない(そもそも人気ブロガーになるつもりはないんだけど)



ということで気ままにブログを書くスタイルを貫いていたら

あっというまに11月です。



今日はウズベキスタンの「人」について。



「ウズベキスタン人」


と聞いてみんなどんな顔が思い浮かぶだろう?



中央アジアで「アジア」だからタイとかマレーシアとかの東南アジア人みたいな顔?


中国と接してるから中国人的な顔?


旧ソ連国だったからロシア人みたいなのかな?




こんな風に思う人、全く想像できない人がいるかも。





正解は

「全部正解」です。



ウズベキスタン、特に首都のタシケントは「人種のるつぼ」の街


アジア顔、中国顔、ロシア顔、ヨーロッパ顔、そして日本人顔

みーーーーーーーーんないます。みんなウズベキスタン人でウズベク語を話します。




これが非常に面白い。


一見いろんな国から集まった人々(実際にバックグラウンドはそうだけど)が

ウズベク語を話し、地元のマーケットで買い物をしている。


「人種のるつぼ」「人種のサラダボウル」とかって

小学校で絶対に習う言葉。しかも印象的だから大体みんな覚えてるはず。



今まで教科書の作者や誰かが「言っていた言葉」を

実際に体感した。


個人的にこれって結構感動的で

大事なことだと思っている。



教科書、本、ニュース、誰か、が言っていたこと はあくまで

他人の目から見えたもの、考えられたことだ。



「そうなんだ。」で終わることが多い。そして忘れやすい。



でも、自分で見た、聞いた、感じた、考えたことは「自分のもの」だ。

同じものを見ても、聞いても他の人と違うように捉えることもある。

また自分ならではの視点で新しいことに気づくこともある。



 何事も「他人視点」で満足せず「自分視点」を持てるよう心がけたい。



と、話が逸れました。(笑)


百聞は一見に如かずというわけで

タシケントで出会ったウズベキスタンの皆さんの写真を


市場でジュース売りをする少年

茶目っ気があって商売上手!

市場で買い物途中の女性

ウズベキスタンはイスラム教なのでヒジャブ(頭髪を隠す布のこと)を

身につけている女性も多い

赤と白で統一したファッションがおしゃれさん!


男らしく片手にスイカ1玉を持って歩いていたおじちゃん

カメラを向けると「ウエーーイ!」(みたいな感じw)と言って

笑顔でポーズ!


はちみつを売るお兄さん

カメラを向けると照れた顔で「やめてよ〜」

黄色いエプロンが可愛い


休憩中のタマネギ売りのおばちゃん

目があってカメラを向けるとひょこっとピース




まだまだたくさんの人の写真があります。

今載せた写真からも伝わったと思いますが、ウズベキスタンの皆さん

とっっても人懐っこい!!!(写真も好き!)



街中で英語を話せる人は多くない、特に上の写真の皆さまがいた

地元の市場ではほとんどいないので

会話という会話はできませんでしたが

なにやらウズベク語で話しかけてくれる!!


ニコニコしてる!!!



私がウズベキスタンをお勧めする一番の理由は、人です。


ぜひ皆さんもこの人懐っこい人々に会いに行ってください。




万紀子






HAVE MIND.

平凡な自分にただ好奇心を持って生きるということ

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