美しい場を作る人々
実は今日から8日までの4日間
現代メディアアートのイベント MeCA の設営スタッフをやっているのです。
MeCAは今年が第一回目となる現代メディアアートのプラットフォーム型イベントです。
詳しくはリンクから。
朝8:45に表参道に集合し、6時まで稼働。
何してるのかというと
展覧会のための空間とアーティストの作品づくりのお手伝い です。
まだ初日ですが
初めて見た裏の仕事に感動しました。
表参道ヒルズの地下3階、何もないただの広い部屋。
そこには床を傷つけないように引かれたカーペットとビニール
入念な打ち合わせの後に一斉に動き出す人々。
私は何度もアートイベントや展覧会に行ったことがある。
が、そのイベントがどのように「作られたか」をよく考えたことがなかった。
そして一斉に動き出した人々を見てまず思ったのは
「こんなにいろんな人が関わっているのか。」
表参道ヒルズの持ち主の会社の人、照明の会社、電気屋さん、土木的なあんちゃんたち、展覧会の設営専門の会社の人など。
そして
「すごく地道な作業の繰り返しだな。」
初日の今日やったのは
・使用機材、アイテムの確認、整理
・作品を囲う巨大カーテンを通すパイプ作り
・巨大カーテンを通す
・シンガポール人アーティストの作品の組み立て(超複雑)
ざっくりいうとこんな感じ
これが本当に地道な作業です。
午後からシンガポール人アーティストのBaniさんのお手伝いをして感じたのは
「アイデアを形にすることは容易ではなく、知識と根気が必要だ。」
ということ。
メモ程度に、、、
明日も早いので寝よう
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