隣の芝が青いと気づける人


昨日の夜、密かに尊敬する先輩が
こう言っていた

「これから新しい経験をして、さらに違う芝が青いことに気づいたらそれは成長だ。」


「隣の芝は青い」は
「なんでも他人のものはよく見える(引用:goo翻訳)」という意味のことわざだ


実を言うと私は
いっつも「隣の芝が青い奴」だった


なんとかはいいな〜
私もああだったらな〜
と、ひとりで凹むような奴



そんなこんなで(長くなるので別の記事で書く)
1年休学し、海外でアクションを起こすことに
至った


自分は家の中でもじもじして
いいな〜といいながら、自分の家の芝を
青く育てようとしていなかった私にとって
今は芝が自分の好きな色で育ち始めた


ここまではいい



でも、芝を育てたい!どうしよう?どつやって?
とあくせくしていた時と比べて
少し動きが止まりがちになっていることに気づいた


人間は怠惰な生き物だ



「満足」という感情は幸福で
時にエネルギーになるが
一回の満足で満足してしまっては勿体ない



世界は広い



これからも
「自分とは違う、自分には無い芝の魅力」を
知り、いいな〜いいな〜とジェラシーを
感じ続ける人でありたいと思った



でも、前の私と違うのは
そこでもじもじと凹むのではなく
「こうすればいいのかな?」
「教えてください!」と足と声を動かすところ


一度芝を枯らしてしまうかもしれない
そしたら、また育てればいい
その時は違う種で違う育て方、そしてちがうお庭をつくる


尊敬するその先輩は
「地球に生まれたことを幸運だと思っている」
と言っていた


たくさんの人がいて
様々な物事があふれていて
そして、一度や二度失敗しようと
死にやしないそんな世界にいるのだから




根が小心者なわたし

すぐには彼のように
大胆に生きることは難しいけれど


素敵な言葉を貰った



2018年は自分の芝と他人の芝と
どれだけ変化し、気づきを得られるんだろう



楽しみだ






HAVE MIND.

平凡な自分にただ好奇心を持って生きるということ

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